『サピエンス全史』が面白い



 

狩猟採集から農耕へと生活の基盤を変えていったホモサピエンス

安定した食糧が得られる。
食糧が増え、移動の手間もないので子供を作りやすくなる。

賢い頭を使い、幸せを求めて始めた農耕。

だが、それに伴って生まれた人口増加による十分な食料確保のためと、それを狙う盗賊対策のための労働の増加。定住、人口増加による疫病の蔓延と子供の死亡率の増加。

 

結果的に人口は増えていき、繁栄という「生物としての成功」を収めたものの、「ヒトとしての幸せ」を得たと言えるのだろうか。

現代で言うなれば「会社としての成功」の裏にある、1日最低8時間ほどの労働。結婚、マイホーム、車などの「持てなければ恥かしい」とさえ思ってしまいがちの植え付けられた価値観と、それを得るために更にバリバリと忙しく働く労働者。時には仕事に追い詰められて自殺までする始末。幸せとは。

 

何週間とかかっていた手紙のやり取りは電子メールが出来たことで瞬時にやり取りができるようになったが、代わりに素早い対応を求められるようになり、より忙しくなった。

歴史の数少ない鉄則の一つに、

『贅沢品は必需品となり、新たな義務を生じさせる』

というものがある。

長期間かけて変化した生活スタイル。過去の狩猟採集生活を知っている者はおらず、もう戻ることはできなかった。

 

と、

そんな感じのことが書いてある『サピエンス全史』

 

ボクの駄文と違ってもっと詳細に、分かりやすく、読みやすく書いてあります。

人類の歴史と幸福について。

メチャメチャ面白い。

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