人生に意味なんかない

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本屋でフラフラしてたらこの本が目に入った。

 
6年ぐらい前かな?ボクが初めて買ったなんか難しそうな分厚い本。

偶然TSUTAYAで見つけて買った本ですけど、当時人生に悩んでいたからこそ目に入り、そのシンプルながらも深いタイトルに只ならぬ興味を持ったんでしょう。

思い返せばこれが初めて買った仏教関連の本だと思う。

そして、おそらく当時のボクには難しくてあまり理解できなかった上に、今ではほぼ内容を覚えてないけど、今の自分という存在に何かしら大きな影響を与えた本であると思う。

 

結構一般的な人よりも「人生」について向き合って考えてきたつもりのボク。

一時期自己啓発にハマったときは、「人生には使命がある」とかいう類の言葉をよく聞いたし、そう思った。

だけど、今は「人生に意味なんてない」と思っている。

たぶん社会学者の宮台真司さんの影響だと思うけど。

ちなみにこの本をパラパラと見てみたら、まさにその宮台真司さんの言葉が書かれていてビックリした。

 

お釈迦様は生老病死という人生の苦しみから逃れようともがいた人。

この世に生きるのは苦行なんですよ。

 

誰しも「人生」について一度は考えるのかもしれない。そして、中にはセンシティブな人がいて、かなり深く考える。

考えすぎた挙句、「人生に意味なんてない」という宮台さんの言葉を受けて自殺した人がいる。

「じゃあ何のために辛い思いをしてまで生きていなければならないのか」と思っちゃうわけですね。

正直その人の気持ちも分かる。たぶんボクはセンシティブな方で、自殺した人の1,2歩手前ぐらいにいたと思うから。

 

この本の中に、「100%落ちるとわかっている飛行機に乗ろうと思う人はいないが、みんな100%落ちる飛行機に乗っているようなものだ」といった感じの言葉があった。

確かに。

諸行無常。生きているということは必ず死が訪れるわけですからね。

 

正直、自分がいずれ死ぬということを考えていない人は多いと思う。

まぁ四六時中死ぬことを考えててもシンドイだけだし、ボクも忘れる。

が、たまに思い出す。

 

必ず死ぬ。努力が報われないこともある。どっちかというと上手くいかないことの方が多い。欲を満たせば新たな欲と苦が発生する。この人生に意味なんてない。

そうするとやっぱり「俺なんで生きてんだろう」って考え出す。

で、そこで思ったのは

欲を滅して悟りを開くという超人的なことでもなく、他人のために貢献するという大層なことでもなく、

 

ただ楽しもう。

 

と。それだけかな。

 

生きる意味なんてない。「他人のために」って思えるほどできた人間でもないし、キレイごとを言いたくもない。

いずれ死ぬのであれば、その時まで苦しみを感じながらも出来るだけ楽しく生きる。

ボクはそうすることで生きていけるかなーと思う。

 

全ては自分が楽しむことが基礎。

他人を助けるようなこともするだろうけど、それは他人のためではなく、結局は「他人を助けることで自分が快を得られる」から。

「助けてあげたら見せてくれる笑顔が心地いいから」とかね。

まぁ「他人のため」って言ってる人でも、結局は皆「自分のため」にやってると思ってますけどね。

だって「社会貢献を!」とか「利他的行動を!」とか言ってる意識高い系の人だって、根元には「社会に貢献したい、他人を助けたい」っていう自分の欲があるわけで、その欲を満たすためにやってるわけ。それって自分のためでしょ。承認欲求を求めるがゆえの行動だったりもするし。

だからなんかもうキレイごとはいいやって感じ。

 

できるだけ自分が快を得られるように生きる。

だけど無作為に質の悪い快楽を求めることは控える。

質の悪い快楽を求め続けると、後に大きな苦が現れることになったりするからね。

 

健康であることは幸せであることに通じることだとは思う。

だけど、異常にこだわったりはしない。

「砂糖は毒だ」とか「カップ麺は~」とか「コンビニ弁当は~」とか言うけど、結局なんでも加減の問題で、体質によっても差がある。結局はいつか死ぬんだし、長く生きることにこだわりもないからどうでもいい。

他人がこだわるのは別にどうでもいいけど、押しつけは鬱陶しいね。

どうでもいいとは言いつつも、以前見かけた「電子レンジはナンタラカンタラで体に悪いから~」みたいなことを電子レンジに親を殺されたのかってほど力説してる人には正直ガチで引いたけど(笑)

 

こっちが楽しくやろうとしてんのに、すーぐイライラする人とかいて、火の粉が飛んできたりすることもありますよね。

でもたぶんボクはそういうのあまり気にしない方なんですよね。

そういう人がいれば

 

あ、この人はバカなんだな。

 

って思うことで、「バカなんだから仕方ないか」って思えば大して気にならないんですよ(笑)

たぶんこれ結構効果あると思いますよ。

なんか理不尽に怒られたりすることがあれば「あ、こいつバカなんだ」って思ってみてください。

これもボクが人生を楽しむための方法の一つです(笑)

 

懐かしい本が目に入ったから、またちょっと人生について考えたんで今回はこんなことを書きました。

今度またちゃんと読み返してみようかなー

近くに精神科医の名越先生のこちらの本もありました。

 


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