日本の強さを取り戻せ

 

一昨日ある番組で大、東亜戦争終戦後29年間も終戦を知らずにフィリピンのルバング島にゲリラとして潜伏していた日本兵の小野田さんという方を初めて知った。

終戦直後捜索隊が探しに行っても発見されなかったらしいが、実際は「敵が嘘をついて誘き出そうとしているのではないか」と思い、出て行かなかったそうな。

その上、小野田さんが受けた命令は「最後の一人になっても戦え」「戦闘が終わっても次に向けて敵地でゲリラとしてかく乱させろ」というものだったらしく、薄々戦争は終わったのかもしれないと思いながらも命令に従っていたらしい。

世間が小野田さんのことを忘れた頃に、あるひとりの日本人の青年が小野田さんを発見。

戦争が終わったことを伝えた。

しかし、小野田さんは「帰ることはできない」と。

その理由に驚愕した。

「上官の命令を受けて任務に就いているので、上官の解除命令がなければ持ち場を離れることはできない」

これだけ忠実な人がいるのか…

大日本帝国陸軍としての意識が高すぎる。

青年は日本に戻り、元上官を連れて再びルバング島へ。

上官が目の前に現れた時から小野田さんは直立不動の姿勢を保ち、任務解除命令を受けたそうな。

29年ぶりに日本に帰ってきて、記者会見での小野田さんの発言にまた驚愕。

 

「30年間心に思い続けていたことは?」

「任務の完遂以外にありません」

「山を降りるのには命令が必要だったのですか?」

「そうであります。命令がない限り命令から外れたことはできないのであります」

「人生の最も貴重な時期である30年間をジャングルの中で過ごしたことについてどう思いますか?」

「若い意気盛んな時に、大事な仕事に全身で打ち込めたことを幸福に思います。」

「日本の敗戦をいつごろ知ったか。また、元上官の谷口さんから停戦命令を聞いた時の心境は?」

「敗戦については少佐殿から命令を口達されて初めて確認しました。心境はなんともいいようのない・・・。新聞などで予備知識を得て、日本が富める国になり、立派なお国になった、その喜びさえあれば戦さの勝敗は問題外です。

 

凄すぎる…

大日本帝国軍とはここまで芯のある強い人間だったのだろうか。

今の日本はどうだろう…

案の定小野田さんは

「私は戦場での30年生きる意味を真剣に考えた。戦前、人々は命を惜しむなと教えられ、死を覚悟して生きた。戦後日本人は何かを命がけでやることを否定してしまった。覚悟をしないで生きられる時代はいい時代である。だが死を意識しないことで日本人は生きることをおろそかにしてしまってはいないだろうか。」

という言葉を残している。

痛いほど胸に突き刺さる…

政府から100万円の見舞金が届けられたが、小野田さんは、靖国神社に奉納した。

しかし、その行為は「軍国主義復活にくみする行為」という非難を浴びた。

おかしいよね。

これは主義の問題ではなく、人間としての問題だと思う。

日本のために戦って死んでいった英霊たちに感謝することの何がおかしいのか。

靖国参拝=軍国主義の復活を思うってことではないだろうし、外国の視線なんかをごちゃごちゃ気にする前に、今ある日本を守ってくれた英雄たちに感謝をするのが当たり前だろう。

そう思います。

小野田さんは戦後の日本人が嫌になり、帰国後わずか1年でブラジルへ移住したそうです。

そして昨年亡くなられた。

戦後、GHQの政策で完全に腑抜けにされた日本。

GHQに洗脳されていたことすらしらない日本人。

だからといってアメリカを恨むとかいうわけではないんですけどね。

戦争をしたいとは思わない。
だが、戦前の日本人の強さは取り戻したい。

小野田さんから何かを感じ取って学ばなければならない。
もっと強くならなければならないと思いました。