イスラム国≠イスラム教

 

今日は、以前放送された『世界の村で発見!こんなところに日本人』っていう番組を録画していたので、それを見てました。

中東イランに住む日本人女性にラサール石井さんが会いにいくという企画でした。

イランといえばイスラム教国家。

『イスラム』

最近よく聞きますよね。

イスラム国関連の報道で。

日本人の感覚からすると、キリスト教はまだ身近な存在だけど、イスラム教はあまり親しみのない謎の多い宗教って感じかな。

ボクもイスラム教についてはあまり詳しく調べたことがないので、禁酒や断食など厳しい宗教かなーと思ってるぐらいでした。

あとはやっぱりイスラム国のイメージで、ちょっと物騒な印象を持ってますね。

ただ、

この番組見ててちょっと考え方が変わりました。

ラサール石井さんがバスで移動中に、隣にいたイラン人の方に「今晩泊めてくれる人いませんかね?」っていきなり言い出したんですが、そのイラン人の方は「泊めてあげたいんだけど、ウチは狭いんだ」と一言。

でも、「誰か知り合いに聞いてみるよ」と言って色んな人に電話をし始めたんです。

すると、いきなりの話でありながらも泊めてくれるという人が見つかった。

泊めてくれるという方に合流し、なぜ突然のお願いを聞いてくれたのかと尋ねると

「イスラムの教えでは、道に迷っていたり、困っている人を見かけたら、手を差し伸べて助けるのが当然なんです」

と。

イランの人はみんなそう言う考えを持っているんだそうです。

なんて素晴らしい教え。

日々イスラム国の報道を聞いてる日本人からすると、イスラム教のイメージが変わるんじゃないかと思いました。

泊めてくれた方だけでなく、知り合いをあたってくれた方も凄くいい人。

普通「ウチは狭いから。ごめんね」で終わるか、1人電話してダメだったら「ゴメン。ダメだったよ」で終わりそうなもん。

自分だったら泊めてくれる人が見つかるまで何人も電話をかけたりできない気がする。

イスラム教の人たちは素晴らしかった。

イスラムの教えっていうのは本来危ないものではないのかもしれない。

じゃあなぜイスラム国のようなものが生まれるんだろう?

日本人にはあまりない宗教への強い信仰心とかが影響してるのかな?

教えの解釈の違いによるもの?

勉強不足でわかりません…

 

以前、石田久二さんが、

「『イスラム国』という呼び名がよくない。これではオウム真理教を『仏教国』と呼んでいるようなもん」

という話をしておられました。

その時も「なるほど!」と思いましたが、今回更に納得しました。

【イスラム国 = イスラム教】

と考えてしまってはダメ。

【イスラム国 ≠ イスラム教】

もちろんイスラム国もイスラム教の信徒ではあるから関係ないわけではないんだろうけど、ボクは『イスラム教』を完全に別物として切り離して考えたいなと思いました。

 

世の中「在日が~」とか言って外国人やその血が流れている人を批判している人がいますけど、あれはよろしくない。

外国人が悪さをしたからってその国の人全員がそんな人ってわけじゃない。

日本人だって悪い人はいるでしょうよ。

まぁそういう場合は「あいつ本当は在日じゃないのか?」とか言い出す人がいるんですけどね。

日本人ってそんなに素晴らしい人しかいないんですかね?

だとしたら「あいつ在日じゃね?」とか言っちゃう人の品格は日本人としてどうなんだ?と思いますよ。

確かに文化の違いだったりっていうのが問題で、外国と上手く付き合うのが難しいことだとは思う。

単純に「みんな仲良くしようよヽ(´▽`)/」で済むもんじゃない。

国際化が進む一方、それに伴って起こる問題も多いんだろうね。

難しい世界だ。

文化の違い。

その様々な文化を知るためにも世界一周はしたいね。

 


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